名古屋戦を終えて

 今思い出しても、非常に悔しいと感じてしまいます。11月21日の愛知学院大学との試合は、12対13という非常に惜しいスコアで負けてしまいました。
 前半は流れを確実に掴んでいました。愛知学院大学の試合動画をみて、立てた戦略がしっかりと機能して自分達のペースにすることが出来ていました。しかし後半から、流れを少しずつ相手に持って行かれてしまいました。ノータイムで、ペナルティをとられ、そして相手にペナルティゴールを決められて試合終了になりました。私たちのチームは練習試合の数は多いけれど公式戦の経験が少なかったため、普段はしないペナルティ(キックオフサイドなど)をしてしまった。そういったミスからのペナルティでペースを乱されていったことが敗因だと思っています。
 結果は敗北に終わってしまいましたが、試合内容を考えると自分達は東海のAリーグのチームと張り合えるぐらいまで成長出来たといえます。これは私が入部当初では考えられなかったことです。それだけチームが成長したという証であり、これだけの成果を残したこのチームを私は誇りに思っています。
 また、悔しいという気持ちと同時に申し訳ないという気持ちもあります。それはキャプテンやスタッフ、ベンチメンバー、コーチ陣、他大学の皆様、関わってくださった全ての人に対してです。上記で挙げた人全員がチームのために色々なことをしてくださりました。その恩に報いるためにも勝利して吉報を届けたかったです。皆々様ありがとうございました。太田宏大(4年・CTB)

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