北陸リーグ第二試合を終えて

 いつもお世話になっています。金沢大学ラグビー部4年の土田です。11/6(日)に行われた富山大学全学ラグビー部との試合は48-5(前半 36-0)で無事勝利を収めることができました。これにより、東海北陸地区代表決定戦に駒を進めることができました。11月に入り、決定戦が近づいてきたので部員一同、日々の練習から気を引き締めて取り組みたいです。
 今回の試合は前半と後半でスコアも内容も大きく異なりました。前半は狙い通り敵陣でプレーする時間が多く、相手のDFの綻びを突き、スコアを伸ばすことができました。個人技のトライだけではなく、連携を生かしたトライもあったので練習の成果が出ていると感じました。さらにFWsがいつも以上に体を張ってくれたので相手のゲインも全くなかったです。しかし、後半に入ると敵陣でプレーしたいのに自陣でミスしてしまう、敵陣のゴール前まで進んだのにトライを取り切れないなど自分たちのプラン通りにゲームを進めることができませんでした。これにより自分たちのプレーに焦りがでてしまい、ペナルティが多く、相手のトライに繋がりました。相手のスコアを0に抑えるという今回の試合の目標を達成できなかったので自分たちに何が足りなかったのか自分たちで分析、修正していきたいです。全体を通してみるとこのチームは依然としてコミュニケ―ション、修正する能力が不足しているように感じます。今後の練習や練習試合を実りあるものとし、万全の状態で11/27(日)の決定戦に臨みたいです。
 最後に、前回の富山大学医薬戦と同様に何人ものOB・OGの方々、部員のご家族様が応援に来てくださり、多くのご支援をいただきました。皆様から多くのご支援、ご声援をいただいていることに改めて感謝し、地区対抗出場という目標を達成できるようこれからも精進していきます。土田琢真 (4年・SO)

 金沢大学ラグビー部3年生の熊谷峻滉です。11月6日(日)に富山本学戦が行われました。結果は、48対5(後半12対5)で勝利しました。
 前半は前回の富山医学戦にでた課題である無理なパスやオフロードなどをせず自分たちのアタックを継続できたのでミスも少なく、相手をノートライに抑えて36対0で終えることができました。しかし、後半は点差が開いた状態で始まり、正直心に余裕が生まれていたのかもしれません。そのため、堅実なプレーというよりは軽いプレーをしてしまったり、試合中のコミュニケーションを怠ってしまい、自分たちでミスを重ね、相手にトライを許してしまいました。
 我々のチームは決して得点を重ねることができるチームではありません。そのため、自分たちの流れでプレーができているときや相手に攻められているときでも、一時でも気を抜かず愚直にプレーし続けなければなりません。代表決定戦までの時間は限られています。今までやってきたことの質を如何に上げられるかがカギになってくると思います。今回なぜトライを取られたのか、どのようにすればもっとトライに繋げられたのか課題を見つけ修正し、直近の朝日遠征でよりよい自分たちのラグビーをしたいと思います。
 この度、応援やご支援してくださったOB、OGの方々、そして部員のご家族様、誠にありがとうございました。我々は地区対抗に向けてこれからも精進していくので、今後ともよろしくお願いします。熊谷峻滉(3年・No.8)

 金沢大学ラグビー部2年トレーナーの鈴木怜奈です。11月6日の富山大学との公式試合は、今までの成果を出せるようなものであったと感じています。
 2回目の公式戦だったこともあり、多くの選手やスッタフが良い緊張感を持って挑めました。また前回の公式戦の反省から、今回は多くの点を改善することが出来たと思っています。以前から問題とされていたスッタフ内での情報の伝達が、今回は事前に手順や応対の仕方などを決めていたことによってスムーズに進み、私は安心して他のトレーナーのサポートに回ることが出来ました。他にも、専属医のアドバイスの攣り防止を実践したことにより、足を攣るなどといった途中での負傷者も出ず、無事に試合を終われたことをうれしく思います。
 しかし、自分自身トレーナーとしては、まだまだ不甲斐ない部分も多くあると感じています。突然の怪我や選手からのテーピングの要望に、迅速で適切な対応ができるよう判断と技術を高めていかなければいけないと考えています。先輩方と一緒に活動できる時間もあとわずかです。日々、先輩方から多くの事を吸収し、残された試合でチームに貢献できるよう頑張ります。
 今回の試合にも多くの親御様、OB・OGの皆様に足を運んでいただきました。応援、ご支援のほど本当にありがとうございました。地区対抗代表決定戦の勝利に向けて、新たに成長した姿を皆様に見ていただけたらいいなと思っています。今後とも応援よろしくお願い致します。鈴木怜奈(2年・TR)

 こんにちは。金沢大学1年ラグビー部の遠藤蒼大です。今回は11月6日に行われた北陸リーグ富山本学戦のことについて書きたいと思います。
 結果は48-5で金沢大学が勝利しました。北陸リーグ一試合目同様二試合目も勝利を飾ることができてとてもよかったです。また、一試合目で課題になったアタックも平日の練習でしっかり修正して試合で存分に発揮することができていて、非常に良い準備ができていました。しかし、コミュニケーションをうまく取れなかったり、基礎的なスキルが足りていなかったりと、また新たな課題も出てきました。また生じた課題を平日の練習で一つ一つ確実に潰して、今月末の代表決定戦に向けいい準備をして臨みたいと思います。
 今回自分は出場する機会はありませんでしたが、フィールドで戦う先輩方を見て改めてもっと強くなって活躍したいとと思いました。初心者である以上最初のうちは試合に出る機会は少ないですが、いざ出場するとなったとき思い切ったプレーができるよう、日々の練習からもう一度気合を入れなおして取り組んでいきたいと思います。そして部活外でも、食生活を改め筋トレに行く頻度を増やし、強い体づくりを徹底して生活していきたいと思います。遠藤蒼大(1年)

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