ラグビー部に入部した理由③

はじめまして、愛知県から来ました地球社会基盤学類1年の長坂睦です。今回は私の入部理由を書かせていただきます。
 私は小学校2年生から高校3年生まで野球をしていました。しかし、2015年の南アフリカ戦をTVで見たり、2019年のワールドカップ日本代表対サモア代表を現地で観戦したりする中で自分のラグビーへの興味が高まっていきました。高校3年時の担任の先生がラグビー部の顧問だった縁もあり、3年の8月から花園予選までの約3ヶ月高校ラグビーを経験しました。短い期間でしたがラグビーの魅力を知り、もっとラグビーを楽しみたいと思うようになりました。
 大学生に入り新歓の時期は最後の最後までラグビー部に入るか悩みました。違うスポーツをやってみたい、大学生らしくサークルに入ってみたいと思い色々な部活、サークルに参加しました。(実際、確定新歓の日も違う部活の体験に行ってました)。しかし、最後まで先輩方がまっすぐラグビーやラグビー部の魅力を伝えてくださり、そこに惹かれて入部を決めました。
現在入部を決めてから約一年が経とうとしています。入部に迷う新入生には後悔のない選択をしてもらいたいと思います。私はラグビーを一年間やって自信を持って上手くなったとは言えません。しかし、ラグビーの魅力を知り、四年間で夢中になれることを見つけることができました。ラグビーという世界に足を踏み入れる最後の機会だと思うので先輩という立場で後輩にラグビーの面白さを伝えていきたいと思います。(2年・長坂睦)

私がこの部活に入部しようと思った理由は、新歓イベントに参加してみたことがきっかけです。大学生活が始まったばかりで、何か新しいことに挑戦したいと考えていた私は、先輩たちの熱心な誘いを受けて、新歓に参加することにしました。初めての大学生活に不安もありましたが、その不安を感じさせないほど、部活の雰囲気は明るく、和やかで、何より先輩たちが非常に親しみやすかったことが印象的でした。新歓の際、部活の活動内容や今後の予定などを聞いて、興味を持った点がいくつかあります。まず、部活の活動が自分の興味や趣味に合っていると感じたことです。さらに、部員同士の交流が深く、切磋琢磨しながら成長できる環境が整っていることも魅力的でした。特に、先輩方が初心者にも丁寧に指導してくれる姿を見て、自分もその一員として参加したいという気持ちが強まりました。また、新歓イベント自体がとても楽しく、部活の仲間たちと一緒に過ごす時間がとても心地よかったことも大きな理由です。自分の気持ちを素直に表現できるような環境で、同じ目標に向かって努力する仲間ができることは、大学生活において貴重な経験になると思います。新しい環境での挑戦を恐れず、積極的に学び、成長できる場として、この部活に入部したいと強く思いました。そして、これからも仲間たちと共に切磋琢磨し、充実した大学生活を送っていきたいと思っています。(2年・能島誉)

私は小さい頃からラグビーをしていて大学では理系の道を進みつつラグビーを全力でやりたいと思っていました。一浪してラグビー強豪である筑波大学を目指していたのですが共通テストで学力が到達できず別の大学を目指さないといけなくなりました。
その時にいろんな大学のラグビー部を調べていたとき金沢大学ラグビー部と出会いました。
部員数が調べた国立大学の中で多かったこと、当時のFWの先輩方の体重が重かったことに加えて2年前キャプテンをされていた熊谷さんのブログでの文章を見て惹かれました。
自分は中、高キャプテンをしてきて特に高校は文武両道を目指す高校でラグビー経験者が少ない中勝利を目指す環境でした。金沢大学でも同じようなものを感じ、熊谷さんのブログでそのような環境の中高い意識を持ってキャプテンをやり遂げたんだなと感じ近い環境で高校を過ごした自分はとても憧れを持ちラグビー強豪の私立大学も合格しましたが金沢大学を選びました。
金沢大学等地方国立大学ではチームスポーツであるラグビーを全力でやるということが簡単ではありません。まず勧誘してラグビーの魅力を伝えて部活に入部して仲間になってもらうことから始まります。そうしないと試合すらできません。その上で経験者、初心者の多様な人達で一つになり目標に向かってみんなで頑張っていかないといけません。
私はこの大変な環境であるからこそとても価値があると思うしこの経験をしていくことが経験者、未経験者で作り上げるチームの強さでありこの気持ちの強さで経験者だけのチームに勝てると思っています。
私は日々チーム全体で本気でラグビーをするために自分がどれだけ責任を持って行動できるか、多様なチームメイトをどれだけ理解、尊重できるか、自分にできない部分を仲間に頼れるかなどいろんなことを未熟ながら考えています。このようなことをチームメイト共に経験できているのでとても充実した日々をおくれていますし、こういう日々を送っているチームメイトは特別な存在です。こういうチームメイトがいるのが1番の魅力です。
ラグビー経験者、未経験者ともに大学でラグビーすることを迷っていると思いますがぜひ一緒にラグビーしたいです。新歓に来ていただいたら金沢大学ラグビーの雰囲気がわかると思います。ぜひ来てください。入部待っています。(2年・不老隼太郎)

金沢大学物質化学類1年の森浩太です。 自分がラグビー部に入った一番の理由は部の雰囲気です。自分は高校までずっとバスケットボールをしていたのですが、入学当初大学でも続けるか迷っていました。それは高校の部活を引退した時に十分やり切ったと感じていて、大学でも同じくらいの熱量でプレイできる自信がなかったからです。そんな時に履修登録相談会をしていた先輩から声をかけていただき友達と一緒に新歓に行くことになりました。当時は勝手な先入観で大学の運動部には怖い人がいそうなイメージを持っていましたが、全然そんなことはなくむしろラグビー部は優しい先輩ばかりでした。そんな先輩方は新歓にきた1年生にたくさん話しかけてくださり、またのちに同期となる1年生のみんなもいい人ばかりで本当に雰囲気の良い場所だと感じました。全く経験のないスポーツを大学で1から始めることに不安はありましたが、ここでならやっていけそうだと思えたことが入部の決め手となりました。
ラグビーはボールを手で扱うこともあれば足で蹴ることもあり、球技経験者はその経験を活かすことができると思います。実際部内でも野球、バスケ、サッカーなどの経験がある人も活躍しています。そしてスポーツ経験の有無に関係なく興味のある人はぜひ一度金沢大学ラグビー部を見にきてください。(2年・森浩太)

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