今年の抱負6

 早いもので金沢大学ラグビー部に所属して一年という月日が経った。この一年で、さまざまな思い出やアクシデントを通して、ものすごい経験値を稼がせてもらったと思う。それによって自分自身は変わり始めて、成長も少しずつではあるができ始めていると勝手に思っていた。だが、先輩たちの背中を見ることができなくなってしまった今、それは自分の思い込みであることを痛感することがよくあった。
 新体制が始まり、新たなスタートを切り出した。それと共に感じる自分の無力さ、無知さ、無計画さとキリがないほどに欠点が露骨に現れる。自分が今までできていると感じていたことは先輩たちのアドバイス、プレー中のサポート、あらゆる場面でのコミュニケーションがあってこそだということを痛いほど理解させられた。しかし、もうそんな手に入らないものを嘆いても仕方ない。周りにはもう遅すぎると思われるかもしれないが、自分自身にとって大学で初めての大きなターニングポイントに立ったかと思われる。今まで通り周りを頼って上手く過ごすことは簡単かもしれないが、そんなことでは自分の成長に繋がるわけはなく、周りに迷惑をかけ続けるこのままの自分であることは明白である。
 そんな自分が進みたい新しい道は、自身の精神面の向上である。私生活、部活動、学業と律して臨まないといけない部分は多々あり、この全ての集大成としての結果が学生の部活動には現れると思う。それを疎かにする理由は何一つないし、努力する理由としては十分すぎるほどだ。しかも、恵まれたことに自分にはそんな困難を乗り越えられる金大ラグビー部というかけがえのない仲間たちがいる。彼らとできないことは何一つない。これからも目標を達成すべく、ただひたむきに精進していきますので応援よろしくお願いします。(榊原壮真・1年)

 金沢大学新2年生の山口順平です。今年の目標は何といっても地区対抗出場。
 自分の欠点は体が小さいこと、声が小さいこと、忍耐力がないことの3つあることに去年気が付きました。そのため今年の目標はこの3つを克服することなのですが、特に体を大きくすることに注力したいと思っています。その理由としては声が小さいことと、忍耐力がないことを解決する具体的な解決策がないことです。それらは解決しようとして解決されるものではなく、解決されてからその方法が分かるものだと思うからです。これらのことは頭の片隅に置きながら日々生活を送っていく中で改善できたらと思っています。     
 体を大きくする方法は食事、筋トレが主な部分だと思います。自分はあまり食べる量が多くなく、脂肪も付きにくい体質なので今年から意識していきたいと思います。筋トレは面倒くさがり、1年生の頃はほとんどしていなかったので、今年は少しでも多くできたらと思います。技術面に関するところでは、今年からスクラムハーフをすることになったので、パスの正確性と速さを向上させたいと思います。ボールを受け取った人が、その時の最高のプレーをできるような最高のパスを投げられるように練習していきたいと思います。また自分はコンバージョンキックが得意なのでそれも向上させていきたいと思います。目標は50mぐらいならどこから蹴っても入るということを目指しています。その他にも、自分は足が速いのでそれを生かせるようなプレーもできるようにしていきたいとも思っています。
 今まではただ教わるという立場で1年間過ごしてきました。来年からはそのようにはできず、先輩としての責任があると思います。去年ラグビー部に入って1年間も続けられたのは先輩の存在が大きかったと思うので、自分も後輩からそう思ってもらえるような先輩になれればと思います。地区対抗に出るためにも個人的にできることはこれくらいだと思ったのですが、とりあえず広い目で見て楽しくラグビーを続けていければと思うばかりです。(山口順平・1年)

 1年トレーナーの鈴木芽依です。
 私は、トレーナーとしてこのラグビー部に入部しました。入部した当初は、こんなにも仕事が多いとは思っていませんでした。練習中だけでなく、マネジメントミーティングをしたり、勉強会を行い、怪我の対応を学んだりなど、自分の仕事だけで手一杯となり、周りに目を配ることができていませんでした。また、テーピングもなかなか上手く巻くことができず、巻くことができる部位も限られていました。そのため、昨年は先輩方に頼ってばかりでした。1人では出来ることが少なく、迅速に対応しなければならない場面で、何もできなかったことが何度もありました。また、コロナの影響で遠征に参加できないことが多く、チームにすごく迷惑をかけてしまいました。
 そのため、今年は、昨年の反省を活かし、チームに頼ってもらえる存在になることを抱負としたいと思います。今までは、先輩に言われた通りに動いたり、頼ったりする部分が多かったですが、今年は先輩が部活に参加できないこともあるため、自分で考えて行動しなくてはなりません。そのためにまずは、怪我に関することをもっと学んでいこうと思います。私は、まだ知識が浅く、怪我をした選手の対応も素早くできていないので、先輩から学ぶだけでなく、自分でも勉強していきたいと思います。そして、選手が安心してプレーできるような環境にしていきたいです。
 今年も、コロナの影響で活動が制限されることが多いと思われますが、その中でも自分のすべき事を見つけて頑張っていきたいと思います。昨年は代表決定戦で負けて悔しい思いをしたり、個人でも悔いが多く残ったので、今年は悔いの残らないように全力でチームのために出来ることをしていきたいです。応援よろしくお願いいたします。(鈴木芽依・1年)

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