金大ラグビー部のすきなところ2
こんにちは、金沢大学ラグビー部副務の松原大河です。ラグビー部の好きなところはしんどい練習があっても、「ラグビー部の先輩」のため、「同期のみんな」のためなら、と思える環境があることです。
ラグビー部に入ると、多くの時間を先輩、同期と共に過ごすことになります。知り合ったのは去年の4月からですが、この1年、練習中はもちろん、プライベートでも遊んだり、ずいぶん仲良く、信頼し合える関係を築くことができたと感じています。もちろん同じサークルに所属することや同じ授業を受けることでも、人と仲良くなるということはあると思います。しかし、ラグビー部の苦楽を共にしてきたという実感、いい人たちとラグビーができているということが私はとても好きです。組織としていい人たちが集まる、一緒にラグビーをやれていることは、なかなかないことです。そんな居場所に来ることができた私は、私にとっての正解を選ぶことができた気がしています。
あと3年間、先輩や同期はもちろん、新たに入ってきた新入生たちとも、私が好きになったこの環境を、今度は私がみんなに提供していける存在を目指して、ラグビーしていきたいです。よろしくお願いします!(2年・松原大河)
大学院1年生の福島彩矢です。僕は、ラグビー部の「繋がりの強さ」が好きです。
ラグビー部は全国大会出場という目標を掲げています。これは簡単なことではなく、達成するためには様々なことを犠牲にする覚悟が必要です。
しかし、本気で目指す目標を共有しているからこそ、生まれるつながりもあると考えています。ラグビー部はそんなつながりを求める人が集まった似たもの同士の集団だと思います。衝突や不満が起きるのもみんなが本気で取り組んでいるからこそです。僕は、部内で何か問題が起きるたびに、本音をぶつけ合える部員同士のつながりを感じ、「いいチームだなぁ」と呑気に思ってしまいます。
常に順風満帆とはいかなくとも、「つながりの強さ」をもって物事に取り組む今年度の土田組は、僕も何か貢献したいと思わせる特別なチームです。
こんな拙い文章を最後まで読んでくださった皆さんはきっと良い人です。良い人たちに応援していただけて嬉しいです。今後とも応援のほどよろしくお願いいたします。(M1・福島彩矢)