7月9日(土)の練習を終えて
こんにちは、南沢竜馬です。今回は土曜日の練習の様子について書こうと思います。
この日は練習前からかなりの暑さで、練習内容もコンタクト系の内容が中心で、その後フィットネスというハードな内容になっていました。このとき、暑さに慣れておらず、体調不良者が何人か出てしまいました。ここで、自分はこのようなときこそ事前の準備、例えば気温が高いことをあらかじめ考慮して水を飲む回数や休憩を増やすことなどを行うことが特に必要だと感じました。
また、チーム全体として、暑さでコミュニケーションが不足してしまう場面が少し見られました。ここで、自分は3年生としてインプレー中でのスモールトーク、ユニット間でのトークといったことを率先し、周囲への配慮をすべきでしたが、そこが甘くなってしまったと反省しています。これからさらに暑さは増していきますが、与えられた環境は日本全国どこでも大きく変わることはありませんし、完全に熱中症のリスクを除くこともできません。しかし、そのリスクを軽減することはできるので、しっかりと事前の準備をして臨むことが必要だと感じました。新潟大学との定期戦も目前となりましたが、今回の反省を生かして望みたいと思います。南沢竜馬(3年・FO、LO)
この日は朝から気温が高くハードな練習になりました。スタッフが気を利かせてドリンクに氷を入れてくれたのが非常に助かりました。ありがとうございました。
先週の金沢学院大学との合同練習ではチーム全体としてまだ試合になれておらずブレイクダウンが課題に上がりました。そこで一週間開けた土曜日の練習ではブレイクダウン、コンタクトを中心に行いました。直近に控えた新潟大学との定期戦ではブレイクダウンでのボールキープを確実なものにしたいです。
練習の締めにはスーパーマルコムというシャトルランとタックルを合わせたような鬼畜フィットネスメニューを行いました。このメニューを考えた人はドSだと思います。ハードなフィットネスメニューをする時、自分は「試合で楽をする為ここで頑張る。」という風に考えています。ラグビーはやはり試合が一番ハードだと思うので、それまでにどれだけスキルやフィットネスを積み上げることができたのかということが重要だと最近思っています。スーパーマルコムはハードですが、やり切れた時は爽快感があります。チーム全体としても互いに声をかけ盛り上げながらいい雰囲気で練習を終えられたと思います。
名古屋戦に向けてこれからも頑張っていきますので、OB並びに保護者の皆様今後とも応援のほどよろしくお願いいたします。増川晴斗(3年・LO)