天理遠征を終えて

 

天理大学さんの練習において、ホールドの試合を見学させていただきました。そこでは金沢大学と違いホールドでもしっかりと肩をはめにいっていることやコミュニケーション量、試合中でもレビューを迅速に上下隔てなく行なわれていました。こういった点は、自分達のチームにおいてレベルを上げていかなくてはならないと感じました。また試合においては、点差こそ開いたものの自分達のプレイスタイルが通用することがわかりました。格上と対戦することで、自分達に足りていないことに気付けたり、天理大学のコーチ陣からのアドバイスを受け改善できたりと得たものが多い遠征でした。
遠征終了後のミーティングにおいては、天理大学さんの主にチームの規律面について話し合いました。規律面に関しては、気遣い、礼儀が素晴らしいという意見が出ました。私たちのチームが困ったことがあれば、すぐに声をかけてくださったり、スクラム等のデータの共有をしていただきました。また、グラウンドに出入りする際に必ず一礼を行う、小松監督を始めとした監督陣やA.Bチームの方々まで私たちの試合を見て下さり私たちを迎えて入れる体制がしみじみと感じ取れました。太田宏大(4年・CTB)

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